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24歳で始めた、多読生活



■なぜ、読むのか。



<<一つ前へ一つ後ろへ>>  

それは

「あいまいだった音をはっきりさせるため」

だと思います。

ある程度英語歴のある人ならば、
「そんなの音聴いただけで文字もわかるよ」
と言うかもしれません。

でもその人は
「音を聴いて文字が浮かぶくらい、たくさん英文を読んできた人」
だと思うのです。

英語の問題集に出てくる長文を読んだ経験も含めです。
それも多読の一部。英文を読んでいることに変わりはないから。

でも「まったくの英語素人の場合」は
あたまに英語が蓄積されていないので音と文字が結びつかないのです。

私は英語をやり直し始めたときリスニングから入りました。

当時ファンだったメアリーケイト・アンド・アシュレー・オルセン
(Mary-Kate and Ashley Olsen)
が出演している「ふたりはふたご」というドラマを録画してひまさえあれば見ていました。

海外ドラマなので20分ちょっとで1話完結。(週に1話放送)
次の週までに繰りかえし、繰りかえし見ました

ドラマだから映像と音声がセットです。
話している言葉がほとんど理解できなくても
見ていればなんとなく空気で分かってきます。
半年ぐらいドラマでリスニングを続けていたのですがひとつ疑問が出てきました。

「この音を文章にするとどんなふうになるんだろう」

ドラマを見るだけでは、どんなふうに英語の文章ができているかは
わかりませんでした。

そこで出会ったのが多読。

前から多読というのは知っていて興味はあったのですが、
そのころは始めていませんでした。

ドラマを見て、目と耳で英語を理解する。
英文を読んで目で英語を理解する。

英語の音と文字の両方を知ることでバランスがとれます
「お肉と野菜はバランスよく食べましょう」という感じです。

ドラマ中に「これなんて言ってるんだろう」
と思う単語やフレーズを本の中で見つけることがよくあります。

音と文字があたまの中でくっついて、理解できた瞬間です。
これはちょっとした感動です。

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