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24歳で始めた、多読生活


■『がまくんとかえるくん』から教わった、友情のあたたかさ。



<<一つ前へ一つ後ろへ>>  

 小学2年生の国語にでてきた「おてがみ」というお話


Frog and Toad(がまくんとかえるくん)シリーズの作者アーノルド・ローベルは、
だんろの前でロッキングチェアーにひざかけが似合いそうひげのおじいさん。

小学2年生の国語の教科書に載っていた(題名『おてがみ』)ので、ご存知のかたも多いと思います。

 『おてがみ』というお話は、『ふたりはともだち』の中に収録されています。
(オリジナルは『Frog and Toad Are Friends (フロッグ・アンド・トード・アー・フレンズ)』に収録の”The Letter”

「誰からもてがみがこない」と悲しむがまくんに、かえるくんがひみつでおてがみを出すのです。
当時はあまり深く読んでいなかったので、こんな心あたたまるストーリーだと気づかずにいました。

かえるくんとがまくんはとても仲良しで、お互いを見るまなざしがとても優しい
どうやったら相手を楽しませることができるか、どうやったら悲しませずに済むか。
どうやったらお互い楽しく生きていくことができるか…

こどものころよりも、 大人になった今のほうがなぜか心に響きます。

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 心に残ったかえるくんのことば

『Days With Frog and Toad (デイズ・ウイズ・フロッグ・アンド・トード)』に収録されているお話の中から。

はなれ小島でひとり思いにふけっていたかえるくんをむかえに行ったがまくんに。

「ぼくはとっても幸せだよ。
朝起きたらとってもいい気分だった。太陽は輝いているし、ぼくはかえるだ。
そして、がまくんが友達でいてくれる。
ぼくは一人になって、この素敵なことについて考えてみたかったんだ」

(Aloneより)

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たこが飛ばなくてあきらめようとしていたがまくんに。

「走ってだめなら走って揺らす。
それもだめなら、走って、揺らして、ジャンプする。
それもだめなら、走って、揺らして、ジャンプして、さけんでみればいいんだよ」

(The Kiteより)

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 『がまくんとかえるくん』シリーズ3冊セット


3冊セット

The Frog and Toad Collection
(ザ・フロッグ・アンド・トード・コレクション『がまくんとかえるくん』)

  • ペーパーバック
  • 出版社: Trophy Pr
  • (2004/06)
  • 言語 英語
  • ISBN-10: 0060580860
  • ISBN-13: 978-0060580865
  • 商品の寸法: 21.8 x 14 x 2.2 cm

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  泣けたおはなし

シリーズで一番好きなのは、『Days With Frog and Toad (デイズ・ウイズ・フロッグ・アンド・トード)』
に収録されている”Alone”というお話。

ある日かえるくんの家を訪ねていったがまくん。

ドアには「ひとりになりたいんだ」と書かれたはり紙が。

心配したがまくんはかえるくんを探しにいきます。
すると、川の向こうのちっちゃな島にひとり座っているかえるくんを見つけます。

がまくん 「かわいそうなかえるくん…さぞかし悲しいんだろうなあ…」

かえるくんを元気づけるため、がまくんは急いで家に帰ってサンドイッチと紅茶を作り、かえるくんのもとへ。

しかし岸から遠すぎて、呼んでも叫んでもかえるくんに聞こえません。
そこでがまくんはかめさんのこうらに乗ってかえるくんのところまで行きます。

「かえるくんはぼくと友達でいたくないのかもしれないなあ」と心配するがまくん。
途中でかめさんからすべり落ちてしまったがまくんは、川にぼちゃん!

ピクチャー・ ディクショナリー
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サンドイッチはびしょぬれ、紅茶は全部こぼれてしまいました。

かえるくんはがまくんのやさしさに感謝・感動し、幸せな気持ちになりました。
それからふたりはぬれたサンドイッチを食べ、ずっとずっと一緒に島に座っていました。

このストーリーを読んで、ずっとずっと泣いていました。
何か心の底からあたたかい感情が込み上げてきたのです。

友達がいることの幸せ、思いやりをかけてもらえる幸せ、相手を思いやれる幸せ。
人間にとって大切なこと、忘れてはいけないことを教えてもらえました。
優しい気持ちになりたいとき、読んでみるときっと、大切な気持ちを思い出すのではないでしょうか。

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 作者本人がお話を朗読した『がまくんとかえるくん』のオーディオCD

Frog and Toad: Audio Collection(フロッグ・アンド・トード、オーディオコレクション)

■作者本人がお話を朗読した『がまくんとかえるくん』のオーディオCD

  • CD
  • 出版社: Harper Children's Audio; Unabridged版
  • (2004/8/17)
  • 言語 英語
  • ISBN-10: 0060740531
  • ISBN-13: 978-0060740535
  • 商品の寸法: 14.2 x 12.4 x 1 cm

収録作品

  1. 『Frog and Toad Are Friends』(邦題『ふたりはともだち』)
  2. 『Frog and Toad All Year』(邦題『ふたりはいつも』)
  3. 『Frog and Toad Together』(邦題『ふたりはいっしょ』)
  4. 『Days with Frog and Toad』(邦題『ふたりはきょうも』)

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 アーノルド・ローベルの『がまくんとかえるくん』


アーノルド・ローベル作品の中でも『がまくんとかえるくん』は代表作だと思います。
割とやさしい英語で書かれているので、ペーパーバックに挑戦するきっかけになってくれるかも。
>>Arnold Lobel(アーノルド・ローベル)作品一覧


デイズ・ウイズ・フロッグ・アンド・トード

フロッグ・アンド・トード・オールイヤー

Days With Frog and Toad (デイズ・ウイズ・フロッグ・アンド・トード)

  • ペーパーバック :  64ページ

※この本はアイキャンリードブックス2の本です

収録されているおはなし

  1. 『TOMORROW』・・・がまくんは家のおそうじもお皿あらいも「あした〜、あした〜」とさきのばしにしていました。はげますかえるくん。しぶしぶやるがまくんでしたが・・・
  2. 『THE KITE』・・・ふたりはたこあげをして遊びます。がまくんは小さな足でいっしょうけんめい走りますが、たこはなかなか上がってくれません。しかし、かえるくんはがまくんをはげまし何度も何度もトライするのでした。
  3. 『SHIVERS』・・・さむくて風がびょうびょう吹く夜に、かえるくんはおばけのはなしをがまくんに聞かせます。がまくんはとてもこわがります。しかし、こわさもふたりでわけあえばあたたかい気持ちにかわるのでした。
  4. 『THE HAT』・・・がまくんのたんじょう日にぼうしをプレゼントしたかえるくん。しかしそのぼうしは大きすぎ、いろんな方法でぼうしを小さくしようとするかえるくん。(おおきなぼうしをかぶっているがまくんかわいいのですww)
  5. 『ALONE』・・・ある日かえるくんの家を訪ねていったがまくん。ドアには「ひとりになりたいんだ」と書かれたはり紙が。心配したがまくんはかえるくんを探しにいきます。
Frog and Toad All Year (フロッグ・アンド・トード・オールイヤー)
  • ペーパーバック :  64ページ

※この本はアイキャンリードブックス2の本です

収録されているおはなし

  1. 『DOWN THE HILL』・・・がまくんは寒いのがにがて。しかしかえるくんはがまくんを外へつれだします。「冬って楽しいよ」。ふたりはそりに乗りますがかえるくんはとちゅうでおっこちてしまいます。てっきり後ろにかえるくんがいると思っていたがまくんは・・・
  2. 『THE CORNER』・・・かえるくんが幼いころの話です。「冬の間にもすみっこに春がもう来てる」というかえるくんパパ。かえるくんは春を探しにあちらこちらへ。さてどこで春が見つかるのでしょうか。
  3. 『ICE CREAM』・・・アイスクリームを買いに行ったがまくん。池のほとりで待っているかえるくんの分も。しかし太陽はふりそそぎだんだんとけだします。無事にかえるくんのところまで届けられるでしょうか。
  4. 『THE SURPRISE』・・・落ち葉が家のまわりにあふれかえる秋になりました。がまくんとかえるくんはお互いの家に行き、相手の家にあふれている落ち葉を掃除してあげようとします。しかし途中で風が吹き・・・
  5. 『CHRISTMAS EVE』・・・今日はクリスマスイブ。がまくんはかえるくんがなかなか来ないので心配になっていました。もしかして穴に落ちているのかも、大きな動物に食べられちゃったのかも・・・がまくんはかえるくんを助けに行こうとしますが・・・
フロッグ・アンド・トード・アー・フレンズ
 
フロッグ・アンド・トード・トゥギャザー
 

Frog and Toad Are Friends (フロッグ・アンド・トード・アー・フレンズ)

  • ペーパーバック :  64ページ

※この本はアイキャンリードブックス2の本です

収録されているおはなし

  1. 『SPRING』・・・ある日かえるくんは「がまくん、もう春だよ、おきてー」とさそいにゆきます。ずっとねむっているがまくんをおこそうと、かえるくんがかんがえた方法とは・・・
  2. 『THE STORY』・・・ある日がまくんは「かえるくん、かおいろがみどりいろだよ」、「ぼくはかえるだからいつもみどりいろだよ。」しんぱいになったがまくんはかえるくんを休ませます。しかし寝ているかえるくんに聞かせるおはなしが思いうかばないがまくんは・・・
  3. 『A LOST BUTTON』・・・がまくんのうわぎのぼたんがとれていることに気づき、ふたりはあちこちさがしまわりますが、どれもちがうかたちのものばかり。そこで考えた方法とは・・・
  4. 『A SWIN』・・・川でおよごうと決めたのですが、がまくんは水着すがたをみられたくないようです。そうこうしているうちにいろんななかまあつまってきてしまいます。(がまくんのキュートな水着すがた必見です)
  5. 『THE LETTER』(教科書に載っていたお話『おてがみ』)・・・だれかからおてがみがくるのをずっとまっているがまくん。がまくんをよろこばせようと、かえるくんはいそいで家にかえりおてがみを書きますが・・・
Frog and Toad Together (フロッグ・アンド・トード・トゥギャザー)
  • ペーパーバック :  64ページ

※この本はアイキャンリードブックス2の本です

収録されているおはなし

  1. 『A LIST』・・・がまくんは「今日することメモ」を書きました。順番どおりにこなしていくがまくん。しかし、途中でメモが風に飛ばされてしまいます。「まだすることが残っているのに!」さあがまくんどうしましょう。(メモの中に「かえるくんのいえに行く」、「かえるくんとさんぽする」、「かえるくんとゲームをする」。かえるくんが大好きですね、がまくん^^おもわずぷっと吹いてしまいました)
  2. 『THE GARDEN』・・・かえるくんから花の種をもらったがまくんはさっそく自分の家の庭にまきます。しかし待てど暮らせど芽を出しません。そこでがまくんは種にむかって歌を歌ったり、ポエムを読んであげたりしました。それでも芽は出ません。疲れきったがまくんは眠ってしまうのですが・・・・
  3. 『COOKIES』・・・がまくんがクッキーを焼きました。かえるくんと一緒にたべるのですが、おいしくてとまりません。「このままじゃ体にわるいよ」。そこでかえるくんはグッドアイデアを思いついたのでした。
  4. 『DRAGONS AND GIANTS』・・・ドラゴンや巨人とたたかった人の本を読んだかえるくんたちは自分たちも強くなりたいと思いました。そこで、山を登ってみたり、へびに遭遇したりしながら「こわくないぞ!」とさけんでみたり。しかし家に帰るとふたりは・・・・
  5. 『THE DREAM』・・・ある日がまくんは夢をみました。ステージでピアノを上手に弾いたり、つなわたりをこなしたり。がまくんはとってもいい気分。しかし客席で見ていたかえるくんはだんだん小さくなってゆき、やがて声も聞こえなくなり・・・

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