洋書の多読を効率よく進めるための方法

英単語を覚えるための多読

世間には日本語対訳つきの英会話教材、英会話番組、英会話ができるようになるとうたわれた本が本当にたくさんあります。
知りたい単語をはインターネット、英和・和英辞書で調べたらすぐに意味が分かります。
英会話番組なら日本語で意味をすぐに教えてくれる。

英語を一度か二度辞書で調べたくらいで覚えられるでしょうか。
問題を解いていて分からない単語が出て来たから辞書を引いたり、ついさっき調べた単語も忘れていたりなどする原因は
その単語について覚えてしまうほどのインパクトもなく目にする回数も少なかったということです。

単語をアタマに定着できるいい方法は【多読】に限ります。

やさしい英語で書かれた本をたくさん読みます。

洋書は難しいイメージがありますが、
スタート段階はページの半分がイラスの中一英語がなんとなく分かれば大丈夫な本からスタートしていきます。

必要なのは少しずつ、継続して読み続けること。
重要な単語やフレーズは、繰り返し頻繁に登場してきます。
ストーリーと結びついているので、丸暗記のように効率の悪い覚え方ではありません。

単語との接触頻度が増えれば記憶にも定着していきます。
イメージと一緒に「こういう場面で使う言葉なんだ」というふうに定着します。
少しずつ段階をを上げて読み進めれば単語を身につけていくことができます。

イントネーションを理解する

イントネーション練習をすると英語がリズミカルに聞こえてくるようになり、英語に強弱、高低があるというのが耳でわかるようになります。重要な意味を持つ単語が強く発音されているのが聞き取れ、意味の理解が容易になります。
イントネーションがわかるようになれば強く言うところは音程が高く、長くのばしているというのが理解できるようになり、リスニングが楽になり読書スピードが上がります。

言葉をイメージ化して理解する

言葉を前から順にイメージ化して理解していく方法で読書力・英語の理解力が格段にアップします。

英語はイメージ(映像)で覚える

【apple】と聞いて、【りんご】という文字でなく
「赤くて、噛むとしゃくっとジュージーなみずみずしいイメージ」
や「赤くて、丸い」かたちがイメージ(映像)で思い浮かぶようにします。

英語を読むときに一旦日本語に訳す学習法ではなく、
日本語であたりまえにやっていることを英語でもできるようにすれば理解力がアップします。

手で登場人物の名前を書いて説明を書いておく

洋書に慣れないうちは読書をすすめていると登場人物が多いほど混乱しています。
英語の人物名に慣れていないうちは、手で登場人物の名前を書いてみましょう。

手で登場人物の名前を書く

たった一回のこの作業で読む効率がアップします。
名前の横に簡単な人物説明も書いておけば、読み進めるのにかなり役立ちます。

英語の学習方法紹介

英語を聞く習慣をつける

洋書にはオーディオCDがセットで付いているものや、別売りで発売されているのがたくさんあります。
読むのと聴くのとでは、同じ本でも雰囲気が全然違いリスニング教材として利用できます。

携帯電話や音楽プレイヤーなどに音声を入れ、電車やバスでの移動時間などを利用して学習習慣をつけましょう。

音読の効果について

どんなに単語やイディオムを知っていても使えなければ役にたちません。
単なる知的記憶(語彙力、文法力など)を動作記憶に変えるには、音読をして体で覚える必要があります。

音読で脳を活性化、音読しながら英文を書き写すことでさらに活性化、というトレーニングでさらに効果が期待できます。
音読を続けているうちに英文法の法則が理解できる瞬間が来ます。

やさしい本から取り組む

英字新聞の新人記者さんも最初は中一レベルのやさしい本を読んで特訓するみたいです。
英字新聞といえば難しい単語が並んでいるイメージがあります。

大切なのはいかに簡潔にわかりやすく伝わる文章を書くかということなので、基礎英語がとても大切な英語の土台になります。

中学英語の基礎をきちんと固めることで、難しい段階のとき強力な力となるそうです。
英語は中級の段階で1度伸び悩む(成長が止まる)といいますが、それは中学英語の基礎がしっかりできていないことが原因だそうです。

やさしいものをたくさん読んで、慣れてきたころにレベルを1段階上げてみる。
それを繰りかえし、ネイティブの大人が読む洋書を読める力がついていきます。